今回ご訪問したのは、静岡県にお住まいのさーぴすとさんです。
新居探し開始から7〜8軒のマンションを見学し、サーパスマンションに出合ったところで購入を決めたといいます。
3人のお子さまがのびのびと、家族全員が心地よく生活できる空間、それを実現させてくれたサーパスのよさを教えていただきました。
立地や価格、内装のデザインなど、どこかネックになることがあり、購入に至らず新居探しをしていたところ、このサーパスマンションに巡り合ったというご一家。購入の決め手になったのは、車がなくても生活しやすいことでした。
「私は免許がないので、子どもたちとの生活に不便がないかという点を考えました。ここなら買い物や病院、幼稚園の送り迎えは自転車で行けますし、小学校も近くにあり、利便性の高い立地が一番の決め手になりました」と奥さま。
また、収納が多い間取りもポイントになったそうです。
「収納が多い分、部屋は少し狭くなりますが、家具をあまり置かなくていいので、結果的に家がすっきりしています。子どもがいるとがちゃがちゃしがちですが、整理整頓を心がけています」とご主人。
「家が汚れていると子どもたちに怒ってしまいがちので、気になったらこまめに掃除するようにしています。子どもたちもお手伝いしてくれます」と奥さま。
賃貸マンションからサーパスに移られて実感したのは、断熱性や遮音性の高さだといいます。
「以前の家に比べてとても暖かいのは驚きでした。南向きで日当たりもよく、暖房を使うのは冬の本当に寒い時期だけです」と奥さま。
「交通量の多い通りに面していますが、窓を閉めればとても静かです。隣や上の階の音もほとんど聞こえないですね。それと、地震の揺れも小さく感じるので、小さい子どもがいる我が家では安心感があります」とご主人。
現在は家族全員、リビングまわりで過ごされることが多いそうですが、お子さまが大きくなってものびのびと生活できる住まいを考え、洋室を子ども部屋にしたといいます。
「これから先も部屋の使い方や家具を変えなくていいように、まず子ども部屋のことを考えました」と奥さま。
「最近、長男は自分の部屋で勉強しますし、本や漫画も勉強机で読んでいます。徐々に自分の空間になっているようです」とご主人。
ご入居前、オプションで和室の畳を縁のない琉球畳に変更。畳の向きを交互にして(市松敷き)、おしゃれな雰囲気にしています。
押入れは汚れにくいテーブルクロスを使って上部を隠し、下の見える部分には絵本やおもちゃを収納。お子さまたちの“秘密基地”のような空間をつくり出しています。このアイデアは、同じマンションに住むご友人にも好評なのだとか。
「子どもの幼稚園が一緒のお友達とは、お互いの家を行き来しています。同じマンションでも間取りが違うのでおもしろいですし、ちょっとしたアイデアを真似したり参考にしたりしています。押入れは『これいいね』と真似してくれました」と奥さま。
また、トイレもご入居前にタンクレスに変更。掃除がしやすくスペースも広くなり、お部屋と同様にすっきりとした空間になりました。
インテリアで特徴的なのは、シールタイプのウォールステッカー。壁紙を白いままにしたところ殺風景だと感じて、部屋ごとに雰囲気が少し変わるようにしたそうです。色柄はさまざまですが、統一感のある部屋の飾り方にセンスが光ります。
「シールは貼るだけで簡単ですし、飽きたら張り替えられるので便利ですね。写真もいろいろ飾っていて、家族写真は誕生月に合わせてその子の写真だけにするなど、少しずつ変えて楽しんでいます」と奥さま。
明るくシンプルな空間に、部屋ごとの彩りと温かみがプラスされた住まいは、家族の絆を深める心地よい空間になっているようです。
「休日は家族で公園や買い物に出かけることが多いですね。家では最近かるたをよくやっています。ここは家でも外でも、家族が楽しく生活できる場所です」とご主人。