今回ご訪問したのは石川県にお住まいのご一家。
ご実家が石川県でないご夫婦がなぜ石川県を選ばれたのか。
インテリアの好みが同じなご夫婦が家族はもちろん、
ゲストにもくつろいで欲しいという
住まいのこだわりをお伺いしました。
ご夫婦ともに石川県ご出身ではないご一家がサーパスにご入居されたのは2012年。
ご主人の転勤で引越しを多く経験されたといいます。
上のお子さまが小学校入学を控え、マンション探しを始めたところ、このお部屋に出会われました。新婚時代に暮らして大好きになった街だそうです。
「社宅住まいのときは友だちを家に連れてこなかった長男が、ここに来てからは多いときで9人も友だちを連れてくるようになりました」と奥さま。
キッチンからリビングで遊ぶお子さまを見守ることができることが安心だとおっしゃいます。
もうひとつ、奥さまが絶賛するのはサンルーム。
「北陸の冬は曇りや雨ばかりなのでサンルームはとても便利です。洗濯物を干したまま外出できるし、部屋としても使えるつくりなのもいいですね」
ご夫婦で話し合って決めるという家具選び。ふたつの子ども部屋は、ときどきご主人が机の配置替えなどをして、変化を楽しんでいらっしゃいます。
ご夫婦のお気に入りは、ダイニングテーブルの上に3つ並んだ照明ランプ。ベネチアン・グラスの鮮やかな色彩と手づくりの温かみがリビング全体のステキなアクセントになっています。
「社宅時代の家具がまだ残っていますけど、少しずつ気に入ったものに買い替えていきたいですね」とご主人。
サーパスご入居前にお子さまが一番欲しがったのがベッドだったそう。念願かなってのベッドルームは、カラフルな彩りで明るく楽しい雰囲気。
リビングを中心に、インテリアのポイントになっているのはお子さま達の作品。奥さまのひと工夫で額に入れたり、つるしたりとお部屋のすてきなアクセントになっています。