今回ご訪問したのは、広島県にお住まいのさーぴすとさんです。
サーパスマンションにご入居されてから約20年。
お子さまの独立によりライフスタイルが変化し、部屋の使い方も変わっていきました。
現在は少しずつリフォームをしながら、
「今までもこれからも、気持ちよく住める家」を実現されています。
ご一家がサーパスマンションを購入されたきっかけは、奥さまのご友人のすすめだったそうです。
「友達が近くのサーパスに住んでいて、住みやすくていいよと聞いていたんです。その友達から、ここが新しく建つと教えてもらって見に来たら、本当にいいと思いました」
決め手になったのは、当時小さかったお子さまの子育てや、ご主人の通勤にも便利な立地のよさでした。
「一番気に入ったのは、目の前の公園です。家から公園で遊ぶ子どもたちが見えるので、安心でした。入居者の方は同じくらいのお子さんがいるご家庭が多く、必然的にここで公園デビューしてお母さんたちと親しくなりました」と奥さま。
駅や学校、塾などへ、徒歩か自転車で移動できるのも、子育て中の奥さまにとってよかったといいます。
「住み心地はとてもいいです。私はすごくここを気に入ったので、裏に新しいサーパスができたとき、友達に紹介して、友達はそこに住んでいます。紹介してもらったので、紹介したという感じですね」
新築でのご入居から約20年経った今年、いくつかのリフォームを行ったそうです。
「ご近所の方とリフォームの話をしたのをきっかけに、お風呂の給湯器を交換しました。そうしたら、いろいろ気になり始めて、ガスコンロを交換し、トイレも新しくしました」と奥さま。
今後も、無理なく少しずつ、手を加えていきたいとおっしゃいます。
「一番リフォームしたいのは、床ですね。洋室はもともとカーペットなので汚れが落ちにくいこともあり、全部屋をフローリングに張り替えたいという思いはあります」
現在、二人のお子さまは独立し、夫婦ふたり暮らし。2018年8月には、ご長男夫妻にお子さまが生まれる予定とのこと。ライフスタイルの変化とともに、部屋の使い方も変わり、初孫のご誕生でまた新しい変化を迎えようとしています。
「子ども部屋だった洋室は、その後、主人の姑が住んでいた時期もあり、今は子どもたちが遊びにきたときに泊まるスペースです」と奥さま。
お子さまが小さいときはふたり一部屋、大きくなってからはもうひとつの洋室を使ってひとり一部屋に。そして現在は、客間やものを置く部屋にと変わっていったそうです。
「今はふたりなのでいろいろと使い方はありますが、私はだいたいダイニングにいます。昔も今も、家のなかで一番落ち着ける場所なんです」と奥さま。
住まいに彩りを与えているのは、色とりどりの花。
「インテリアのこだわりはあまりないのですが、季節感のある、ちょっとした生花を置くようにしています。仕事から帰ってくつろいでいるとき、お花があると心が和みます」と奥さま。
この家が好きで、ここに長く住み続けたいと奥さまは言います。
「長年住んでいて、戸が開きにくくなったなどの不具合がいくつかありましたが、穴吹コミュニティさんに連絡するとすぐに動いてくださって、とても助かっています。それと、共用部分もきれいにしてもらっているから、ずっと気持ちよく住めるのだなと感じています」
10年後、20年後……未来のことも考えて住まいを選ぶポイントが、ご一家の暮らしから見えてくるのではないかと思います。