今回ご訪問したのは、宮崎県にお住まいのさーぴすとさんです。
サーパスマンションにご入居されたのは2017年の冬。
「居心地がよくてずっと家にいたくなる」とおっしゃいます。
先々も考え、使い勝手がいいもの、お気に入りのものを厳選し、シンプルな住まいづくりをされているところに、快適さの理由があるようです。
ご夫妻の新居探しは、一戸建てから始まりました。
「最初は土地探しから始めて、一戸建てに住むことを考えていました。ですが、価格面などからマンションも見てみることにしました」とご主人。
「サーパスの中古から探し始めたのですが、ここのモデルルームを見に来たらほしくてたまらなくなって、『やっぱり新築がいいね』と意見が一致しました」と奥さま。
購入の決め手になったのは、安心感と立地のよさでした。
「防犯や防災のこと、年をとったときの住みやすさを考えたら、マンションのほうが安心だと思いました」と奥さま。
「徒歩で買い物や病院に行けますし、バスも頻繁に出ています。今は車が2台ありますが、年をとったら1台にしてバスを利用するといいかなと。周辺には新しいマンションも多く街が栄えているので、将来を考えたときもここに住むのがいいと思いました」とご主人。
ご契約からご入居までは約1年あり、その間にオプションの仕様変更・追加などを行ったといいます。
「地震が起きたときを考えて、家具はなるべくつくり付けにしようと思いました。つくり付けは隙間がなく、お掃除しやすいです」と奥さま。
キッチンの高さは、以前のお住まいでの経験から5cm高い90cmに変更したそうです。
「高めのほうが家事がしやすく、腰痛のある主人もラクだと言っています」と奥さま。
また、ご入居の約3ヶ月前に開催されるインテリアオプション販売会も利用されました。
「ダイニング上のシーリングライトや玄関の表札、和室の畳の下の防カビ・防ダニシートなど、いろいろ購入しました。必要なものを一気にそろえることができて、とても便利でした」とご主人。
ご夫妻が一番こだわったのは、将来を考えた住まいづくり。ご入居前、開き戸から引き戸に変更するという比較的大きなオプション工事も行いました。
「あとで高額なお金がかかるより、最初にやっておいたほうがいいと考えて……。トイレの扉を引き戸に変更し、バスルームに手すりをつけました」とご主人。
「今はまだ必要ないと思っていましたが、手すりがついていると入りやすいので使っています」と奥さま。
身近にいるご年配の方の暮らしを見て、年をとったときの自分たちの姿を想像し、住まいづくりの参考にされたそうです。
テーブルやソファ、電化製品などは時間をかけて探し、お気に入りのものに囲まれたくつろぎの空間ができあがりました。
「以前は休日にふたりでよくランチに出かけていましたが、最近はお総菜を買ってきて、テーブルに並べて食べることも増えました。おうちを建てた人が『外に出たくなくなる』と言っていましたが、ここに引っ越してその気持ちがよくわかります。居心地がよすぎて仕事に行くのが面倒になりました(笑)」と奥さま。
「ここは掃除がしやすいので、以前よりも掃除が好きになりました。居心地のいい住まいにするために心掛けているのは、空間をきれいに保つことと、ふたり仲よくいることですかね(笑)」とご主人。
平日は仕事で忙しいご夫妻。週末は家でゆっくり過ごすことが多いといいます。ほっとできてくつろげる、安心できる住まいで休日を過ごすことで元気になれる、おふたりらしい暮らしを実現されていました。