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快適ライフガイド

ムダのない豊かな暮らしの実践

新生活を機に、エコ家電を購入して省エネをめざすのもよいですが、
まずは、暮らしのアイデアで光熱費の節約に取り組みたいもの。
毎日の生活の中で気軽に実践できるエコアイデアをご紹介します。

インテリアでつくりだす涼空間。

涼しさと安らぎを感じさせる藍の和小物が、夏のインテリアのポイント。

暑い夏は常にエアコンの効いた涼しい部屋で過ごすという方も多いでしょう。しかし、家電の中で最も電気消費量が高く、そのぶんCO2も多く排出しているのがエアコン。少しでも消費量を抑える工夫をしたいものです。そこでおすすめしたいのが、涼空間を生む和風モダンなインテリアへの模様替えです。床には、ひんやりとした感触の竹や籐、い草などの敷物を。窓には、遮光効果の高いすだれやよしずをかけて室温の上昇を防ぎます。部屋の中で広い面積を占める床と窓を変えるだけで、一気に涼しさがアップするはず。目にも涼しげな空間に模様替えすることで、エアコンの設定温度の下げすぎを抑えるなどの省エネにつながります。

ベランダガーデニングのすすめ。

部屋と同じようにベランダも安らぎの空間にコーディネート。

ベランダという限られたスペースでも楽しめるガーデニングは、花や緑で暮らしを豊かにするだけでなく、さまざまなエコにつながります。とくに野菜やハーブの栽培は、植物を育てる、食卓で味わう、食費の節約といったいくつもの楽しみと利点を生みます。また、ゴーヤやヘチマ、アサガオなどつる性の植物をネットにからませて育てると、夏の暑さを和らげる“グリーンカーテン”となります。これは、すだれと同様の遮光効果があるだけでなく、葉が水分を蒸発させる“蒸散作用”で周囲の温度を下げる効果もあり、省エネ対策として注目を集めています。植物を育てることで、季節の変化を感じ、自然の恵みを味わい、地球に優しい暮らしを実現することができます。

家族の習慣にしたい日々の節約術。

スイッチを切ると、コンセントを抜いた状態にできる“省エネタップ”で待機電力をカット。

省エネや節約を考えた時、一番に思い浮かぶのは電気代です。先にも触れたエアコンは、こまめな工夫で大幅な節電が可能。2週間に一度フィルターを掃除、夏は冷房を28℃(冬はいつもよりマイナス2℃)に設定、使う時間帯によって設定を切り替える、といったことがポイントです。冷蔵庫は、食品を詰めこみすぎない、ドアの開閉の回数を減らすなど。テレビは、見ていない時はスイッチを切る、寝る前や外出時は主電源を切る、音量や明るさは控えめに、などを気をつけましょう。このような節電対策が家族の習慣になるように、できることから始めることが大事です。

毎日の家事にエコアイデアを。

IHクッキングヒーターは周囲に熱が漏れにくいため、夏は冷房費の節約に。

料理の際は、器具の種類や使い方でかなりの光熱費がカットできます。熱効率がいい底の広い鍋を使い、煮込み料理などには圧力鍋を使ってガス代を節約。お湯を沸かすなら電気ポットよりやかん、野菜の下ごしらえは鍋で茹でるより電子レンジがおトクといった光熱費の知識も知っておくとよいでしょう。また、IHクッキングヒーターは熱効率が高く、長期的に考えると節約につながります。このほかにも、掃除や洗濯、花の水やりにお風呂の残り湯を再利用するなど、毎日の家事の省エネアイデアはまだまだあります。
今回ご紹介したエコアイデアの実践や将来を見すえたエコ家電選びは、これからの暮らしに欠かせないものになるはず。マンションを購入し、新生活を始めるのと同時に、エコライフもスタートさせましょう。

ちょっとした工夫で「エコ」は実践できてムダなエネルギーを減らすことができます。
どんなに小さなことでも、「これはエコに繋がる」と思ったことを
積極的に暮らしの中に取り入れていきたいですね。