今回ご訪問したのは、香川県にお住まいのさーぴすとさんです。
賃貸マンションにお住まいだったご一家が、サーパスマンションご購入を決めた一番の理由は、間取りのよさ。
そのよさを生かした家具レイアウトや収納の使い方、そして素敵なインテリアで、
家族みんなが暮らしやすく心地よい住まいを実現されています。
ご夫妻が最初にサーパスのモデルルームを見学されたときは、まだご購入を考えていなかったそうです。
「うちは転勤族なので、しばらくは賃貸かなと思っていました。ですが、下の子が生まれて少し狭くなったこと、しばらくは香川県にいられそうなこともあって、ちょっと見てみようと思いました」と奥さま。
モデルルームを見て、間取りにひかれたといいます。
「収納量が多いことと、キッチンに横並びでダイニングテーブルを置けることが決め手になりました。お風呂に窓があるのも気に入りました」とご主人。
「買うなら絶対この間取りがいいと思いましたが、少し考えて。2ヶ月後に再び見に行ったら、同じ間取りはここが最後のひと部屋だったので、購入を決めました」と奥さま。
ご購入にあたり、将来設計についても考えたそうです。
「転勤族なので、貸すこと・売ることも考えました。担当の方に実績や相場などを見せていただき、検討して決めました」とご主人。
快適な住まいのポイントになっているのは、動線のよさと収納だといいます。
「ウオークスルークローゼットは便利ですね。家族が普段使う服やカバンなど、ここに行ったら見つかるようにしています。家事動線だけでなく、みんなが便利な生活動線を考えました」と奥さま。
「収納スペースが広いので、寝る前にまわりのものを片づけるようになりました。すっきりと暮らすために続けていかなければ、と思っています」とご主人。
また、キッチンとダイニングをI型にレイアウトしたことで、食事の用意・片づけが楽になるとともに、リビングスペースに開放感が生まれました。
「ダイニングにいることが多いので、椅子は長時間座っても疲れないものにこだわりました。ソファでなくてもくつろげます」と奥さま。
使い勝手のよさ、心地よさを考えた家具選びや配置は、部屋づくりのお手本にしたいところです。
奥さまお気に入りのインテリアは、和室と廊下のファブリックパネル。和室のデスクと棚、テレビボード、ダイニングテーブルなどの家具は明るい色みのオーク材で統一し、住まい全体を北欧テイストでまとめています。
「ダイニングでコーヒーを飲みながら、お気に入りのインテリアを眺めている時間が好きです。子どもが大きくなったら、好きな食器を飾ろうと思っています」と奥さま。
シンプルで温かみのあるインテリアは、ほっと落ち着ける空間をつくり出しています。
「夜、子どもが寝た後は、リビングのソファに座ってテレビを見ながら過ごします。ゆったりくつろぐことができ、冬は暖かく夏は涼しい、快適なこの家が気に入っています」とご主人。
今後は、玄関の壁をエコカラットにして姿見をつけるなど、快適かつおしゃれなインテリアをプラスしていく予定だそうです。
明るいトーンで統一された住まいに彩りを加えているのが、アクセントクロス。ご入居前に部屋に合うものを探し、各一面をオプションで変更しました。
「濃い色と決めていた寝室は落ち着いたブルー系にし、子ども部屋にはかわいらしい柄入りを見つけて、迷わずこれにしようと決めました。リビングのマスタードイエローのクロスは『この色で大丈夫かな?』と思いましたが、実際の部屋を見て満足しました」と奥さま。
アクセントクロスは、部屋に個性を与える要素のひとつ。絶妙な色合いとバランスにセンスが光るお住まいを拝見し、ぜひ取り入れてみたいと感じました。