今回ご訪問したのは、栃木県にお住まいのご一家。
散らかりがちなお子さんのおもちゃや趣味の小物をうまく飾り、
オプションで収納を付けたことで、
すっきりかつ楽しさあふれる住まいをつくられています。
2006年、ご長男の誕生を境にサーパスマンションにご入居し、2013年にはご次男も誕生。家族が大半の時間を過ごすのは、明るい日差しが差し込むリビング・ダイニングです。「主人がパソコンをしていて、子どもたちが遊んでいる。別々のことをしていても、リビングまわりのスペースでみんながわいわいしているのが、幸せですね」と奥さま。その住み心地のよさから、ご主人は仕事が終わるとすぐに自宅に帰り、休日もほとんど自宅で過ごす"マイホームパパ"なのだそう。
また、ご長男が通う小学校はすぐ目の前、日々の買い物も便利、JR駅から徒歩圏内という立地のよさも、マンション購入の決め手になりました。
リビングにきれいに敷かれたコルクマットは、ご主人の作品。「子どもが小さいので、防音のために敷いています。和室の畳は入居時のオプションで琉球畳を選んだのですが、ヘリがないので子どもにもいいかなと思います」とご主人。
オプションでは、水まわりコーティングやキッチン用品などさまざまなものを付けられますが、今回のご一家は造作家具を上手に取り入れて収納を増やしていました。
デッドスペースにぴったり合った収納をつくることで、部屋が常にすっきりと片付き、気持ちのいい空間が生まれます。
「モデルルームのような部屋が理想」と話すご夫妻。きれいに片付いているだけでなく、"飾り上手"な印象が強いお住まいは、楽しさとおしゃれ感にあふれています。透明なガラス板を利用したリビングテーブルには、ご主人の趣味グッズやご長男が大好きな恐竜をスタイリッシュに配置。トイレに飾られた絵など、空間の彩り方にセンスが光ります。 なかでも目立ったのは、部屋の所々に置かれた息子さんたちの写真です。
「もっといろんなところに、子どもの写真を飾っていきたいと思っています」と奥さま。ご一家のインテリアの中心にいたのは、息子さんたちの笑顔でした。
洋室のひとつはご長男の部屋。男の子らしい、爽やかかつカラフルなインテリアでまとめられています。リビングと同様に、防音のために敷いたフロアマットは、ブルーと白で楽しくおしゃれにコーディネート。ご次男が大きくなったら、二人仲良く過ごす空間になることでしょう。