今回ご訪問したのは、石川県にお住まいのさーぴすとさんです。
初めてのマンション暮らしで考えたのはまず、賃貸が分譲か。
そして、自分の生活スタイルに合っているかどうか。
サーパスマンション購入を決めた理由と、
現在の快適な暮らしの秘訣について、お聞きしてきました。
ひとり暮らしを考え始めていたころ、ご実家の引越しが決まり、マンション探しを開始。そんな矢先に、サーパスマンションのモデルルームオープンの知らせが届きました。
「ゆくゆくは両親のもとへ帰るので、賃貸でもいいかなと思っていました。ただ、賃貸だとお金が減っていくだけのように思えて。それで、サーパスマンションを見に行ったんです」
マンションは、職場へもご実家へも車で30分圏内。そして、マンションアドバイザーから、将来的に賃貸売買も可能だという説明を受け、ご購入を決断されたそうです。
「全体にコンパクトにまとまっていて、私の生活スタイルに合っていると思いました。実際に、とても暮らしやすいなと感じています」
「部屋づくりのこだわりは、物を増やさないようにすること。基本的にあまり買わないですし、買ったら古いものは捨てるように心がけています」
この言葉通り、“シンプルできれいな暮らし”を実践されているお住まい。そのなかで一番のお気入り空間は、リビングにL字形に置かれたデスク前。
「仕事を家に持ち帰ることも多いので、大きなデスクは資料を広げやすく、この場所ひとつでなんでもできます。時間があるときは、雑誌を見ながらコーヒーを飲んだり、お気に入りのグラスでワインを飲んだり。開放感のある空間でのんびり過ごすのが幸せなひとときです」
生まれ育ったご実家が石川県ということもあり、30年にわたり続けている茶道は、現在も生活の一部だそうです。
「一定の作法に従って流れていき、最後は元どおりに収束する。そうした様式美が好きなんです。お茶会には着物を着ていくので、着付け練習用の着物をいくつか持ってきています。仕事が一段落したら、もっと着物を着て楽しみたいですね」
日ごろ家では、様式にこだわらず、キッチンで簡単にお茶をたてて楽しんでいるそう。忙しい合間に、ちょっとした趣味の時間を楽しむことが、快適な暮らしのポイントになっているようです。
各部屋を拝見すると、物を増やさないだけでなく、いつもきれいに掃除しておくこと、片付けておくことも実践されていると感じます。
「掃除は好きなほうですね。明るい日差しが入るキッチンに立つのも好きなので、ピカピカに磨くと気持ちもすっきりします。このキッチンから引き戸を隔ててすぐに洗面脱衣所、そして浴室があるという動線のよさもお気に入りのポイントです」
自分の居る場所と動線を考えた住まいづくりによって、使い勝手のいい空間になり、快適に暮らすことができる。そう感じされてくれるお住まいでした。