今回ご訪問したのは、高知県にお住まいのさーぴすとさんです。
ハワイをこよなく愛するご夫妻のお部屋は、ハワイ一色。
南国カラーに彩られた空間には、
お客さまをおもてなしするアイデアも満載。
人とのつながりを大切にする
おふたりの想いが伝わるお住まいです。
ご夫妻がサーパスマンションに入居されたのは、1998年のこと。将来のことを考え、近くに病院があり、安心して便利に生活できる住まいを探し、希望に合う現在のマンションに購入を決めました。
「わが家の最優先テーマはハワイ」とおふたりが口をそろえるとおり、開放的な空気に包まれたお住まい。もちろん、これまで幾度となく、ハワイを訪れているそうです。
「人を家に呼ぶのが好きなので、生活感をあまり出したくないという思いもあるのですが、ハワイに行くたびに物が増えているんですよ」とご主人。
リビングダイニングに飾られている物だけでなく、北側にあるふたつの洋室にも、ハワイの洋服や雑貨がぎっしり詰まっているそうです。
ハワイに行くたびに、さまざまな経験ができ、人との出会いもたくさんあるというご夫妻。
「ハワイで行きつけの居酒屋さんからいただいた物などには、裏に必ず日付とサインを入れてもらっています。当時のことをいろいろと思い出せるので大事なんですよ」と奥さま。
インテリアとしてだけでなく、思い出も一緒に飾る。お部屋の隅々から、人と人とのつながりを大切にされているご夫妻の人柄が伝わってきます。
ご自宅に人を招待するのが大好きだというご夫妻。
「高知では飲み会のことを『おきゃく』といいます。ふたりの食卓は寂しいですし、人に会えば『おきゃくをしよう』と誘ってしまいます」とご主人。
大きなダイニングテーブルや、大型冷蔵庫が2台と冷凍専用庫が1台。これらは「おきゃく」のために用意したと話すご夫妻。ときにはマンション内の方を招待することもあるそうです。
「同じマンションの人たちは、ひとつの家族だと思っています。災害時だけでなくマンション内で助け合わないといけない。そのために日ごろからの交流が大事だと思うんです」と奥さま。
「おきゃく」を大切にすることには、そうした意味も込められていました。
同じマンションに住む人だけでなく、サーパスマンションの管理を行う穴吹コミュニティのスタッフにも、何かあれば相談するなど交流を持っているご夫妻。
住まいの設備の状況や近況について話しをするなかで、スタッフがアドバイスできることもあり、住まいのトラブルがあったときにも安心です。
「ご夫妻は、入居者さま同士の交流を積極的に図ってくださっていて、子どもたちからも人気者です」と話す穴吹コミュニティのスタッフ。
おふたりで過ごす時間だけでなく、多くの人と交流することで、安心で楽しいマンションライフを送られているなと感じました。