穴吹工務店の住まい「サーパス」

穴吹工務店

住まいと暮らしのインタビュー・レポート
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ふたりにちょうどよい空間で生き生きと

マンションならではの便利さを生かした暮らし。
富山県にお住まいの、“さーぴすとさん”ご紹介。

今回ご訪問したのは、富山県にお住まいのさーぴすとさんご夫妻です。
ご主人の定年後に富山に引越しされ、現在のサーパスマンションに巡り合いました。
収納の追加や手すりの設置、パソコンをタブレットに変更するなど、
その時々の状況に合わせてリフォームや買い替えなどを行い、
快適かつ安全、そしてシンプルな暮らしをキープされています。

自然豊かな土地で出会った新たな住まい

もともと埼玉県にお住まいだったご夫妻。お仕事の関係で年に数回、富山を訪れていたご主人は、「定年になって住むなら富山県」と思ったそうです。

「富山県は空気がきれいで、水やお米、魚がおいしい。そして人情味がある。出張で来たときにその魅力を感じ、定年後すぐに引越しを決めました」

最初は賃貸マンション住まいでしたが、近くに建設中のサーパスマンションの看板をご覧になって連絡をとり、ご購入へとつながりました。

「周辺環境は知っていたので、問題ありませんでした。そして、私たちがこのマンションの購入者第1号だったので、好きな部屋が選べると聞き、ふたりで住むのにちょうどいい部屋を選びました」とご夫妻。

住まいの一番の魅力は、窓から見える景色。

「自然の景色の美しさはもちろん、夏の花火大会では花火がよく見えるので、このマンションではお客さんを呼んで花火を見る方が多いですね」と奥さま。

浴室→洗面脱衣所→服を着替える納戸→寝室へと一直線でつながる動線のよさは、とても便利だそう。引き戸なので開け閉めもラクです。
「景色のよさは想像以上でした。晴れた日に遠くまで見渡せるこの位置が私の指定席」とご主人。
コンパクトな2LDK+DENタイプ。DEN(多目的な小部屋)は納戸として使用。

物件をよく知る担当者にリフォームを相談

ご入居時の収納増設から最近行ったリフォームまで、穴吹コミュニティの物件担当にさまざまな相談をされているといいます。

「入居してから14年目ですが、担当の方が変わらないので、何かあると電話します。部屋のことをよく知ってくれているので安心です。10年くらいたってトイレを換えたときも、『あまり複雑な機能がないほうがいいですね』と、わが家の暮らしぶりを考えて、いいものを選んでくれたんです」と奥さま。

最近リフォームした納戸の棚は、お嬢さまご一家が遊びに来られた際の布団4組がぴったり収まるサイズ。吊戸棚とともに穴吹コミュニティで行ったリフォームは、1日で完了しました。

もとの収納ユニットの奥行きを広げ、布団が収まるサイズにリフォーム。カーテンもつけました。
納戸のデッドスペースに吊戸棚をつくったことで、物が片付いてすっきり。
ご病気をされたご主人が安全に歩けるよう、トイレ、玄関、浴室など各所に手すりを設置。

必要なものだけを家に置くシンプルライフ

コンパクトな住まいは、とても暮らしやすいと話すご夫妻。必要なものだけを見極めて整理され、シンプルライフを送られているのが印象的です。

「写真はずいぶんありましたが、大事なものだけを残して一冊に整理しました。最近撮ったのは、マイナンバーカードの証明写真くらいかな(笑)」とご主人。

「私たちは過去に生きないんです。写真を見て昔話をすることはないですね。今のこと、これからのことを話しています」と奥さま。

壁に唯一貼られていたのは、プロが撮ったお嬢さまの写真と、お孫さんからの年賀状。シンプルななかにも温かさが感じられます。

キッチンも必要なものだけをそろえてシンプルに。「キッチンカウンターからダイニングテーブルまで近いので、すぐに手が届いて便利です」と奥さま。
大きな鏡の広々とした洗面脱衣所は使い勝手がよく、奥さまのお気に入りポイント。
標準仕様の「ホスクリーン」は、冬に積雪が多く、部屋干し率の高いこの地域ならではの特徴。

元気の源は笑顔と快適な住まい

仲のよいご夫妻がこの日着られていたのは、トーンの違う青系の作務衣(さむえ)。
反物から手づくりされたおしゃれな装いです。
「着心地がラクで、出かけるときもこの作務衣」とご主人もお気に入り。

また最近では、パソコンが壊れたのを機にタブレットに変更し、ご主人から奥さまへ、メールのチェックをバトンタッチされたそうです。

新しいことにも挑戦され、生き生きとした毎日を送られているご夫妻。お互いに助け合い、笑顔でお話しされることも、元気の秘訣なのだなと感じました。

昔から愛用しているミシンで、家族の服すべてを手づくりされているという奥さま。
クローゼットには手づくりの服がずらり。
「さーぱすねっとホームアプリ」搭載タブレットに挑戦中。「少しずつ覚えています」と奥さま。
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