穴吹工務店では、お客さまのご希望やご要望をもとに、
さまざまな仕様やサービスの実現に取り組んでいます。
住みはじめがいちばん快適というわけではなく、
住んでからもさらに暮らしやすくなる、進化する住まいのために。
お客さまの声から生まれた多彩なサービスをご紹介します。
犯罪が多発する社会状況を背景に、セキュリティに対するお客さまの意識も高まり、マンションの防犯性能向上を求める声が強くなってきました。一方で多彩な機能性を実現した非接触ICや携帯端末が普及。防犯性と利便性を融合させる新しいシステムを模索しました。
子育てをされている世帯がサーパスマンションの中心購入者層となることを想定し、お客さまが子育てしやすい設計を配慮しました。
子育てに対する配慮は、(1)親子間のコミュニケーションが密になる、(2)お子さまの独立心・探究心を尊重する、という2つの視点をもとに設計されています。
●キッチンから見渡せるリビングダイニング
●寄りそって座れるベンチ型ソファ
●ガラススリットの引き戸で仕切り鍵はかけない
●「自由に遊べる基地」がコンセプトの子供部屋
●滑りにくい素材を使用したお風呂の床
●お子さまの靴が洗えるスロップシンク
●高めに設置したコンセント
ミキハウス子育て総研(株)のアドバイザーが、さまざまな子育てのお悩みやご相談にお答えします。
共有ゴミ置き場までゴミ袋を運ぶ手間がなければ・・・・・・。このサービスはお客さまが感じていた負担を解消するために生まれました。
共有ゴミ置き場まで行かなくても、指定日時に各住戸の玄関先に設けた「ゴミ置きスペース」にゴミ袋(可燃ゴミ・資源ゴミ)を出しておけば、契約業者がお客さまに代わってゴミ袋を回収・処分するサービスです。
都市部において不法侵入による犯罪が年々増加し、より安全な住まいへのニーズは高まりをみせています。マンションなどの共同住宅では、ピッキングによる玄関ドアからの侵入や、バールなどでこじ開けたり、ドリルなどで穴を開けて玄関ドアを解錠するといった大胆な手口が増加しています。一方で、(財)都市防犯研究センターの「空き巣ねらい被疑者インタビュー」によると、住居侵入犯は侵入行為に5分以上を要すると約7割があきらめるという結果も出ています。侵入目的の破壊行為に5分以上耐えられる防犯仕様の玄関ドアはつねに重要な開発課題として取り組んでいます。
●ドアピッキングを制御する「ダブルロック仕様」
●バールなどでの扉・ドア枠のこじ開けを防止する「特殊防犯仕様」
●ドア構造の工夫、補強材による「サムターン回し防止策」
●ご家族の生活環境にあわせた、安心・安全な「ドアスコープ」
お引渡し(共用部分)後3年以内であれば、第3者の侵入目的による玄関ドアや錠前の破損に保証をつけています。
お客さまのライフスタイルやインテリアの好みが多様化するなかで、マンションにも決められた設備・仕様だけでなく“自分だけのこだわりを取り入れたい”というニーズが高まっています。そんな声にお応えしたのが、「じぶんメイド・サーパス」。セレクトよりも自由に、オーダーより楽しく、お客さまらしい夢の住まいをサーパスと一緒につくり上げる。そんな新しいマンションスタイルをご提案します。
ペットはご家族の一員という考えから、ペットと共生する住まいとは何かを追求。“マンションでもペットと暮らしたい”というニーズにお応えし、人もペットもともに快適に暮らせるマンションをコンセプトに改善を重ねています。
フットシャワー(水飲み場付き足洗い場)、リードフック(ひも掛け)などの設備を準備しています。飼い主であるご入居者さまには、「ぺっとくらぶ」にご加入いただき、相互の友好を深めていただけます。
一方で、ペットを避けたいというご入居者さまのために、各階のエレベーターホールにモニターを設置し、エレベーター内のカメラを通してペットの有無を確認できるよう配慮。ペット同士のトラブルを防ぐための利用規約も作成しています。
新築住居での健康被害が注目され、お客さまの「シックハウス」という言葉に対する認知も進んできました。その原因となるホルムアルデヒドを抑えた建材・内装仕上げ材は今や当然のこととなっています。サーパスマンションでは、シックハウス対策に対するお客さまの関心の高まりをうけ、その原因を排除するよう努めています。
「サーパスマンション」では、シックハウス対策として、ホルムアルデヒド(*1)をできるだけ室内に発生させないよう、壁紙の接着剤にはノンホルムアルデヒドの商品を採用。建具や扉、フローリングなどにもホルムアルデヒド濃度の低い商品を採用し、施工中の換気も入念に行っています。
法律では、内装仕上げ部分にホルムアルデヒド発散量の異なる建材を混在させることが認められています。しかし「サーパスマンション」では、規制される内装仕上げ材すべてに、ホルムアルデヒドの発散量が最も少ない「F☆☆☆☆(*2)」という基準のものを採用しています。さらに全物件で室内のホルムアルデヒドの濃度測定を行うなど、シックハウス対策に努めています。
(*1)ホルムアルデヒドとは、刺激臭のある無色の気体で、その37%水溶液がホルマリンです。合板などの接着剤に多く用いられ、気体でも液体でも皮膚や目、鼻の粘膜を刺激する性質をもっています。
(*2)建築基準法では、建築材料の中でホルムアルデヒドを発散させる恐れがある種類の建材を、その発散量により「F☆☆☆☆(フォースター)」「F☆☆☆(スリースター)」「F☆☆(ツースター)」というように分類しています。☆の数が多いほどホルムアルデヒドの発散量が少ないことを示し、「F☆☆☆」と「F☆☆」の建材については、法律上、使用する面積が制限されています。(F☆☆☆☆の建材は使用制限なし)
マーク | 放散速度の基準(*1) | 特徴 | 内装仕上可能面積 |
---|---|---|---|
F★★★★ | 5µg/²h以下 (0.005mg/²h以下) |
ホルムアルデヒドの放散量が少ない、 新しい等級 |
面積の制限なし |
F★★★ | 20µg/²h以下5µg/²h超 (0.002mg/²h以下 0.005mg/²h超) |
ホルムアルデヒド放散量が比較的少ない、 従来のFc0、E0相当 |
床面積の2倍以内 |
F★★ | 120µg/²h以下20µg/²h超 (0.12mg/²h以下0.02mg/²h超) |
ホルムアルデヒドの放散量がやや多い、 従来のFc1、E1相当 |
床面積の約0.3倍以内 |
F★ | 120µg/²h超 (0.12mg/²h超) |
最もホルムアルデヒドの放散量が多い、 従来のFc2、E2、無等級に相当 |
使用できない |
近年、セキュリティに対しては堅固な体制が求められています。
サーパスでは、プロの警備会社と連携したセキュリティシステムを確立。万一の事態に対応し、お客さまの安全な暮らしを支えます。
住戸内の火災警報が作動するか、非常ボタンが押された場合は、マンション管理事務室の遠隔監視装置を経由して警備会社のガードセンターに緊急信号を発信。お客さまにただちに電話連絡すると同時に、警備員が部屋に急行します。もちろん、管理会社・警察・消防の各署にも緊急連絡を行います。
住戸内インターホンの「非常ボタン」を押すと、警備会社のガードセンターに緊急信号が発信され、状況に応じて部屋まで警備員が急行します。「不審者が玄関先にいる」「急病で非常ボタンを押すのが精一杯」などの緊急時も安心です。
地震、台風など万一の災害時に対応する備えとして、
防災用品をはじめ救急用品などマンション共有でつかえる備蓄を用意しています。
飲料水や保存食品などの一般的な防災備蓄に加え、大人数向けの救急箱や担架、救助工具セットなど、緊急性の高い脱出・救助・救命のための道具を揃え、共有部に設置。家庭ごとには準備が難しい用具も、マンション全体で備えることができます。
「もっと家族の絆を深められる住空間はないだろうか……」
そんな想いから、各間取りをプランニング。
LDK空間を中心に、家族が自然と集まり、会話をしやすい
間取りをご提案します。
例えばキッチンとリビングの中間にダイニングを配置して、LDKのどこにいてもお互いに視線を交わせるようにプランニング。食事の支度をしながらダイニングテーブルで宿題をするお子さまを見守ったり、リビングで遊ぶお子さまと会話を楽しんだり…。コミュニケーションを促す間取りで家族の絆を深め、会話が溢れる明るい暮らしをサポートします。