香川県高松市の分譲マンション
「サーパス栗林公園ミッドグラン」|インタビュー「高松丸亀町商店街振興組合 理事長 古川さん」

この地を愛する方々に聞く、栗林公園エリアの魅力。

  • 春風堂 南新町店 店長 中川さん
  • 認定NPO法人わははネット 理事長 中橋さん
  • 高松丸亀町商店街振興組合 理事長 古川さん

8つの商店街が
織りなす高松中央商店街
便利さと暮らしやすさの魅力

高松中央商店街は、8つの商店街で構成される活気あふれるエリア。買い物や食事の利便性はもちろん、地域に根付いた温かい雰囲気も魅力のひとつです。地元の方々へのインタビューを通じて、この街ならではの良さや住みやすさをひも解きます。訪れる人も地元の人も楽しめる、愛される街の魅力をお伝えします!

Interview01

あらゆる利便が整い、
自然も海もすぐ近くにある
最高の環境ですよ。

高松丸亀町商店街振興組合 理事長 古川さん

高松市にある全長470mの丸亀町商店街(まるがめまちしょうてんがい)。世界的なブランドが出店するなど市内でも特に感度の高い商店街をまとめあげる理事長の古川さんに、商店街の見どころや暮らしの環境、高松の魅力などを伺いました。

暮らしの舞台としての整備が進む商店街。

丸亀町商店街のルーツは約430年前にさかのぼります。高松城が築城された時、それまで城があった丸亀城下の町人がこの一等地に移り住みました。やがて全国的に有名な商店街に発展し、現在は隣接する市内8つの商店街がアーケードで連結され、総延長2.7kmもの規模になっています。
私は丸亀町商店街で生まれ育ち、京都の大学を経て大阪の商社に就職しました。そしてUターンを機に商店街振興組合に入りました。丸亀町商店街はバブル期に地価が高騰し、駐車場で5.5万円にまでなったことで住んでいた人が離れ、かつては1,500人いた居住者がわずか75人にまで激減したんです。しかし、住みやすい街づくりにむけての再開発が進められ、現在は約600名が商店街で暮らし、今後はまた1,500人規模になる予定です。

快適で安心して毎日を楽しめる環境に。

商店街のにぎわいを回復し、暮らしに直結した店舗に入っていただくために、振興組合が旗振り役となってさまざまな施策を行ってきました。中でも、土地の所有者と利用者を分離するという先進的な取り組みによって街ぐるみのエリアマネジメントに成功したことで、生活に必要なすべてのお店が商店街にそろい、快適で安心に暮らしていただける場所に変身しました。
3つの商店街が交わる場所にはドーム広場を設け、公道ながらさまざまなイベントが開催できるステージができあがりました。物販や飲食も行える場所を起点に新たなにぎわいが生まれています。
商店街内は自転車の乗車も禁止したため安心して街歩きができますし、ベンチも設けてあるのでのんびりと過ごせます。

物価の安さも高松の魅力のひとつです。

「コンパクトシティ構想」による街づくりが進む高松市は、市の中心エリアにあらゆる利便がそろっています。地方都市での生活には自動車が必須のイメージがありますが、このエリアなら徒歩や自転車だけでも不便を感じず快適に暮らせると思います。
ダウンタウンと港が近いためボートを所有する方も多く、ボートを係留している港まで歩きで向かってクルージングや釣りを楽しんでいます。車で40分ほどで温泉にも行けます。うどんのお店が市内の至る所にあるため、手軽にランチもできます。物価の安さも高松の大きな魅力です。
丸亀町商店街も今後ますます充実していきます。住みやすく安心快適な高松中心エリアで楽しい毎日を送ってください!

高松丸亀町商店街振興組合

Interview Ritsurin Life Surfin

  • 春風堂 南新町店 店長 中川さん
  • 認定NPO法人わははネット 理事長 中橋さん
  • 高松丸亀町商店街振興組合 理事長 古川さん

●掲載の写真は2024年11月に撮影したものです。

●掲載の距離表示については現地からの地図上の概測距離を、徒歩分数表示については80mを徒歩1分として算出(端数切り上げ)したものです。