安心・安全な
サーパスの防災対策
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防災対策 専有部
3口コンロと魚焼きグリルは、立ち消え安全装置が付いています。火が消えるとガスが自動遮断されます。(当社施工例)
火災感知器は、万一火災などが発生した場合、非常事態を住戸インターホン等から室内外に知らせると同時に、 信号が管理事務室を経由して警備会社および設備管理センターへ自動通報されます。(当社施工例)
防災対策 共用部
避難経路の一部には非常用照明を設置。停電時に自動点灯し、より安全に避難できます。(当社施工例)
火災が発生した時、消火活動ができる消火器が共用部の各所に設置されています。(当社施工例)
火災が発生した際、周囲に知らせるための自動火災報知設備が共用部の各所に設置されています。(当社施工例) ●火災によっては自動火災報知設備が作動しない場合があります。
エレベーター運転中に、マンション内の受信機が緊急地震速報を受信、もしくは地震管制装置が一定値を超えた地震の初期微動(P波)・主要動(S波)を感知すると、最寄階に速やかに停止します。
万一の地震時に、玄関扉の枠が歪んでも、枠と扉の隙間を設けることにより、扉の開放を容易にできるように配慮した対震ドア枠を採用しました。
大規模地震が発生すると、居住者が協力して負傷者の救出や応急手当てをする可能性があり、避難場所として過ごすためのマンション全体で使用する防災備蓄品が重要になります。発電機、救急用品、救助用工具などが防災備蓄倉庫に用意されています。(当社施工例)
防災備蓄品
災害時に役立つ道具は、個人で備えるには難しいものもあります。
管理組合が準備する防災備蓄品として、担架や発電機、救助工具などの脱出や救助、
救命のためのアイテムを取りそろえています。
カセットボンベ燃料を使用する扱いやすい発電機です。(参考写真)
エレベーターに閉じ込められたとき、救助を待つまでの間、安心してエレベーターの中で過ごせるための最低限の商品です。普段は椅子として使用できます。(参考写真)
下水用マンホール内に、汚物を直接廃棄する簡易設営のトイレです。断水時でも利用できます。(参考写真)
一般的な担架では、階段での搬送は非常に困難です。体が隠れる為、搬送時の落下の危険性も低く、プライバシーにも配慮して搬送が可能です。(参考写真)
大人数に一度で対応できる救急セットです。(参考写真)
防災に必要な各種備品、保存用飲料水、保存食などを取りそろえています。(参考写真)
●防災備蓄品の内容は物件ごとに異なります。詳細はスタッフにお尋ねください。
震災時の対応/
東日本大震災の支援の実例
全国に管理拠点をかまえているため、震災のような大災害にも迅速な対応をすることができます。
地震発生時(3月11日)から
穴吹工務店及びグループ社員の
迅速な連携作業で対応
近県・西日本エリアから救援物資を新潟経由にて搬送。
水・カップ麺・レトルト食品・保存食などを現地スタッフにより被災エリアの各物件に搬送。
3月14日〜31日:
東北・関東エリア262物件
当社技術社員が
建物自主検査を実地
調査方法:財団法人日本建築防災協会の「鉄筋コンクリート造建物の応急危険度判定調査表」に基づき、共用部の外観検査を実施。一部の壁(非耐力壁)などにひび割れが発生しているものの柱・大梁等(主要構造体)は問題なく、総合判定では、建物は安全であると判定。
東日本大震災でもグループ連携対応により、
被災エリアすべてのご入居者さまの安否確認、
救援物資の搬送、建物点検などの支援を実行しました。
また、建物の大破、倒壊はなく、構造上の問題もありませんでした。
●掲載の写真はすべて参考写真を含みます。
●掲載のイラストはすべてイメージです。