各地域で事業展開をする
サーパスだからこそ、
各地域での地震の教訓を
生かした耐久性に優れた
構造計画を実践。
細部にまで考え抜かれた構造が
住む人々の暮らしを守ります。
設計に必要な地盤特性を正確に把握するため、建物の支持地盤から10m以上の深さまでの調査を実施。
支持地盤の強度を十分に確認したうえで、設計を行います。
シンプルな構造フレームを採用し、⾮耐力壁をALC*にすることで躯体を軽量化し、しなやかに強い計画としています。建物倒壊の原因となる1階の耐力壁をバランス良く配置し、安定した構造計画としています。
設計段階から鉄筋の納まりまで計画できるのは設計・施工一貫体制だからできる技術力。
強靭な躯体を創るために欠かせない鉄筋のかぶりや鉄筋の離隔まで検討しています。
*ALC:コンクリート製品の一種で、オートクレーブ(高温高圧蒸気養生装置)で製造される軽量のコンクリートパネルを指します。
多くの気泡(泡)を高気圧処理でコンクリート内に含ませることで、軽量で断熱性、防火性、遮音性に優れている建材として利用されます。