WHO(世界保健機構)は「
住まいと健康に関するガイドライン」で、
寒さによる健康影響から居住者を守るための
室内温度として「18℃以上」を強く勧告しています。
暖かくした部屋から寒い浴室やトイレを利用する際に、温度差から血圧の急激な変動が生じます。また、足元が寒いほど血圧への影響が大きいと言われています。冬暖かく、温度差が少ない住まいが、健康にやさしい住まいと言えるでしょう。
断熱性能を大幅にアップ
外気に直接触れるガラスは
高断熱仕様にすることで
室内温度も空調費用も
大きく変わります。
高い断熱性能で
住まい全体をムラなく暖かく
部屋の上下温度差を少なくし、
天井から床までほぼ均一な温度を保ちます。
〈リビングの温度分布図〉
エアコンがついていないトイレ、洗面室なども
室温18℃以上となり、暖かく過ごせます。
〈室内温度分布図〉
前夜24時に暖房を停止し、午前5時時点の室内温度を表示
■対象となる方/子育て世帯または若者夫婦世帯のいずれかである ①子育て世帯:申請時点において、2005年4月2日以降に出生した子を有する世帯。(2024年3月31日までに建築着工するものについては、2004年4月2日以降) ②若者夫婦世帯:申請時点において夫婦であり、いずれかが1983年4月2日以降に生まれた世帯(2024年3月31日までに建築着工するものについては、1982年4月2日以降) *請負工事の場合は建築着工・工事着手前に請負契約の締結が必要。 ■対象となる新築住宅/①証明書等により長期優良住宅もしくはZEH住宅に該当することが確認できる②所有者(購入者)自らが居住する③住戸の床面積が50㎡以上240㎡以下である、等。 ■交付申請期間/2024年3月29日~予算上限に達するまで(遅くとも2024年12月31日まで) *締切りは、予算の執行状況に応じて子育てエコホーム支援事業事務局ホームページにて公表されます。 ■本事業は予算執行次第終了となります。必ず補助金を受けられるものではございません。また、買主希望のオプション変更工事等により住宅の省エネ性能等に変更生じる場合、申請の取り消しとなる場合がございます。 ■本事業の制度内容につきましては子育てエコホーム支援事業事務局ホームページをご確認ください。(https://kosodate-ecohome.mlit.go.jp) ■本補助金について確定申告が必要になる場合があります。詳しくは税務署にお尋ねください。