
PERFORMANCE
長期優良住宅と住宅性能評価
長く住み続けられる住宅として、
第三者機関が認定する
「長期優良住宅」
長期優良住宅とは
長期優良住宅は、長く安心・快適に暮らせる住まいです。「長期優良住宅認定制度」の基準を満たし、認定を受けた住まいが「長期優良住宅」と呼ばれます。住宅の長寿命化のために、大きな地震に対する倒壊のしにくさ、点検・補修・リフォームのしやすさ、省エネ性能などについて配慮されています。

当社施工例
長期優良住宅の認定基準
-
1
耐震性 (耐震等級3)
極めてまれに発生する地震に対し、継続して住むための改修の容易化を図るため、損傷レベルの低減を図る
-
2
省エネルギー性 (省エネルギー対策等級4以上)
次世代省エネルギー基準(断熱等性能等級5かつ一次エネルギー消費量等級6)に適合するために必要な断熱性能などを確保している
-
3
居住環境
良好な景観の形成や、地域における居住環境の維持・向上に配慮されている
-
4
維持保全計画
定期的な点検、補修などに関する計画が策定されている
-
5
維持管理・更新の容易性
構造躯体に比べて耐用年数が短い内装や設備について、維持管理を容易に行うために必要な措置が講じられている
-
6
劣化対策 (劣化対策等級3相当)
数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること(床下空間330mm以上確保、劣化対策等級3相当)
-
7
住戸面積
良好な景観一戸建ては75㎡以上、少なくとも一つのフロアの床面積が40㎡以上ある
長期優良住宅のメリット

-
01
住宅ローンの金利引下げ
*金融機関によって条件が異なります。
-
02
各種税の特例措置
*最寄りの税務署にお問い合わせください。
-
03
地震保険料の割引
建物の安全や品質を
第三者機関が評価する
「住宅性能評価書」
住宅性能評価とは
国土交通大臣から指定された第三者機関が法律で定められた基準に沿って建物性能をチェックし、その結果をまとめたものが「住宅性能評価書」です。設計段階で評価した「設計住宅性能評価書」、設計図書の通りに施工が実施されていることを評価する「建設住宅性能評価書」の2つがあり、客観的な基準に基づいて住まいの品質を確認できます。この制度によって建設された物件はどれも同じ基準で評価されているため、住宅の性能を比較・検討しやすいというメリットがあります。


サーパスタウンは、厳正な審査を受けた
「住宅性能評価書」を取得しています。
サーパスタウンは、厳しい審査をクリアし、「住宅性能評価書」を取得しています。この評価書は、住宅性能表示制度に基づくもので、住宅の安全性や品質を評価します。外見や間取りでは見えにくい重要な性能を把握するための指標であり、その中から代表的な評価項目をご紹介いたします。
-
耐震性
耐震等級3を取得した
地震に強い家- 耐震等級とは
- 耐震等級とは、倒壊防止と損傷防止に分けて、「構造躯体の倒壊等防止」と「構造躯体の損傷防止」、「地震に対する構造躯体の倒壊等防止および損傷防止」の3つの指標で、どの程度建物が地震に耐えられるかによって等級が定められています。耐震等級を取得した住宅は、等級に応じた地震保険の割引制度があります。
-
耐久性
劣化対策等級3を取得した
長く住み続けられる家- 劣化対策等級とは
- 維持管理対策等級とは、給排水管や給湯管およびガス管の維持管理(清掃、点検および補修)を容易とするために必要な対策の程度を表示します。等級は、特に配慮した措置(等級3)と基本的な措置(等級2)、その他(等級1)の違いを示しています。
-
維持管理性
維持管理対策等級3を取得した
維持管理に優れた家- 維持管理対策等級とは
- 維持管理対策等級とは、給排水管や給湯管およびガス管の維持管理(清掃、点検および補修)を容易とするために必要な対策の程度を表示します。等級は、特に配慮した措置(等級3)と基本的な措置(等級2)、その他(等級1)の違いを示しています。
-
断熱性
断熱等性能等級5を取得した
エコで暮らしやすい家- 断熱等性能等級とは
- 断熱等性能等級は、健康な生活を維持するために室内の温度を適切にコントロールしつつ、できる限りエネルギーの使用量を削減するための住宅性能を評価します。断熱等性能等級5は2030年以降は義務化されます。サーパスタウンは、それに先駆けて等級5を取得しています。