DESIGN

松本の新たな象徴へ

コンセプトは「松本光景」
街の新たな誇りとなるレジデンスを

雄大な山々の風景を原風景とし、
城下町としての歴史をもつ街「松本」。
その原風景に寄り添い、ダイナミックでありつつも
空へ馴染む軽快感と先進性を感じさせる明るく光り輝く遠景と、
城下町を象徴するにふさわしい重厚で緑豊かな構えの近景の創造を目指しました。
松本市の玄関口となるこの地に、新しい住の象徴が誕生します。

ARCHITECT

株式会社南條設計室
取締役 岡崎 徹

株式会社南條設計室の代表を務める南條洋雄のもと、
「住宅からまちへ」を信念に、
全国各地それぞれの立地特性を重視した
デザインによる街並づくりに取り組む。

FACADE

軽やかな階層ラインと空に漂う雲のような
グラデーションを描くガラス手摺りの遠景デザイン。
最頂部のコーナーには大空を切り出す稜線のように
キャノピー(大庇)を設け、ダイナミックで
誇らしい邸宅風景を描いています。

基壇

基壇部は城の石垣のような重厚な構え。
外周を包み込む緑が近景に潤いと賑わいを演出します。
エントランス周りには金属やガラスなどを用い、
2層吹き抜けのガラスウォールが連続するエントランスは、
住人だけでなく、行き交う人々にも印象に残る
松本の新たな風景となるようデザインしました。

COMMUNITY

雄大な山並みをモチーフにした
ルーバーが織りなすエントランスホール

松本の原風景である北アルプスの雄大な山並みをモチーフとして
インテリアを展開しています。
エントランスホールの吹抜の壁面に描かれるルーバーは、
ダイナミックで柔らかな稜線を現し、
この土地ならではの独創的な空間を演出します。

LANDSCAPE

三方接道の地に創造する、
悠然たる3棟構成

JR「松本」駅(お城口)徒歩5分でありながら、
「松本駅前記念公園」が敷地の東側に隣接する立地。
約4,300㎡の広大な敷地を生かすために、
3棟構成の配棟を計画し、要所にさまざまな植栽を植樹。
緑豊かな公園に寄りそう、
大らかなランドスケープを描いています。

  • シラカシ
    シラカシ
  • オオヤマザクラ
    オオヤマザクラ
  • マユミ
    マユミ
  • ナンテン
    ナンテン
  • ユキヤナギ
    ユキヤナギ
  • セイヨウシャクナゲ
    セイヨウシャクナゲ
  • ミツバツツジ
    ミツバツツジ
  • カツラ
    カツラ
  • ヤマツツジ
    ヤマツツジ
  • ヤマグルマ
    ヤマグルマ

隣りの公園と繋がり、
四季の移ろいを映す豊かな植栽計画

重厚な基壇部を包み込む植栽。
常緑樹と落葉樹を混植し、
四季折々の彩り、そして豊かな実り、紅葉、樹形まで
楽しめるよう多様な樹種を選定。
隣接する「松本駅前記念公園」と
連なるように新たな緑の風景を生み出します。

●掲載の外観完成予想CGは、計画段階の図面を基に描いたもので実際とは異なります。なお、外観の細部・設備機器・配管類などおよび計画地周辺の建物・道路などは一部省略又は簡略化しております。タイルや各種部材は、実物と質感・色などの見え方が異なる場合があります。植栽ボリューム・形状は実際と異なる場合があり、樹種などは変更となる場合があります。また、竣工時ではなく生育後を想定して描いています。

●掲載のエントランスホール完成予想CGは、計画段階の図面を基に描き起こしたもので実際とは異なります。家具・調度品などは今後変更になる場合がございます。

●掲載の現地眺望写真(15階相当・西方面)は2025年3月に撮影したものです。各眺望は住戸の向きや階数などによって異なります。また将来的な周辺環境の変化により眺望が変化する場合があり永続的に保証されるものではございません。

●掲載の外観完成予想CG(隣接公園合成)は、計画段階の図面を基に描いたものと2024年9月に撮影した松本駅前記念公園を合成加工したもので実際とは異なります。

●掲載の敷地配置イラストは、計画段階の図面を基に描き起こした敷地配置図と周辺環境を描いたもので実際とは異なります。