
高効率な設備・システムの導入で
エネルギーを
上手に使いCO2を削減。
CO2排出量が世界5位の日本は、
2030年までに、
2013年度比で
温室効果ガスの排出を26%削減し、
2050年には80%削減する目標を掲げています。
経済産業省資源エネルギー庁は、
2050年カーボンニュートラル実現や
2030年度の温室効果ガス排出削減目標の
実現に向けて建築物省エネ法改正による
省エネ基準適合義務化と
基準引き上げなどに取り組むとし
2050年および2030年に目指すべき
住宅・建築物の姿(あり方)について
考えを示しました。
●「ストック平均でZEH基準の水準の省エネ性能の確保」とは、ストック平均については一次エネルギー消費量を省エネ基準から20%程度削減、建築物については用途に応じて30%又は40%程度削減されている状態
●出典:国土交通省「脱炭素社会に向けた住宅・建築物の省エネ対策等のあり方・進め方」(2021年8月23日公表)経済産業省「第6次エネルギー基本計画」(2021年10月22日閣議決定)
断熱性を向上させることで
外気温の影響を受けにくい室内環境
エアコンがついていない廊下、
洗面室なども暖かく過ごすごとができます。
●解析条件:温熱環境シミュレーションプログラム[AE-Sim/Heat]にて室内温度分布シミュレーションを実施。冬期最低気温となる日について、前日の就寝前に暖房を停止し、午前5時時点の室内温度(温度降下状況)を表示。外気温度は建設地(熊本市)の標準年拡張アメダス気象データ2020年版を参照、平面プランは省エネ基準策定モデル(RC造、専有面積64㎡)を参照、中住戸中間階住⼾を想定、エアコンは各居室に1台ずつ設置されているものとし、各居室の空調スケジュールは「HEAT20設計ガイドブック2021(一般社団法人20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会)」に記載の条件を参考、前夜空調停止時刻24時、空調停止時の室温24℃(居室のみ)。●『一般的なマンション』品確法断熱等性能等級3程度(平成4年度基準)の外皮性能を想定。●『ZEHマンション』建築物省エネ法外壁、窓等を通しての熱の損失の防止に関する誘導基準程度の外皮性能を想定
部屋の上下温度差を少なくし、
天井から床までほぼ均一な温度を保ちます。
●解析条件 【一般的なマンション】と【ZEHマンション】について、CFD解析にて、LDの室内温度分布シミュレーションを実施。外気温度は標準年拡張アメダス気象データ2020年版より建設地(熊本市)の最低気温を参照、平面プランは省エネ基準策定モデル(RC造、専有面積64㎡)を参照、中住戸中間階住⼾を想定、エアコン設定:30℃吹出循環風量7㎥/min、換気設定:24時間換気0.5回/h。●『一般的なマンション』品確法断熱等性能等級3程度(平成4年度基準)の外皮性能を想定。●『ZEHマンション』建築物省エネ法外壁、窓等を通しての熱の損失の防止に関する誘導基準程度の外皮性能を想定、日射・人体発熱・家電製品の発熱は考慮しない、他室・他住⼾との熱の移動は考慮しない。
高効率設備でエネルギーの使用量を
減らし、
家庭の光熱費を抑える。
高い断熱性で空調のエネルギーを少なく、
高効率設備でエネルギーを
無駄なく利用します。
●計算条件:『省エネ基準の家』国が定める基準により算出した設計二次エネルギー消費量に設計一次エネルギー消費量に対する基準一次エネルギー消費量の割合を乗じて基準二次エネルギー消費量を算出し、燃料単価、換算係数を乗じて算定。『サーパス新水前寺駅前(802号室)』国が定める基準により算出した設計二次エネルギー消費量に燃料単価、換算係数を乗じて算定。実際の年間光熱費を保証するものではありません。設備の新設維持更新に要する費用は考慮しておりません。燃料単価、換算係数は「総合資源エネルギー調査会省エネルギー・新エネルギー分科会省エネルギー小委員会小売事業者判断基準ワーキンググループ取りまとめ」を参照。燃料単価のガス(設計)がガス(基準)と異なる場合は、ガス会社の設定単価を反映。
エネルギーを上手に使う
「高効率設備」。
エネルギーの消費を抑えると
地球温暖化の原因である
温室効果ガスの排出を
抑えることにも繋がります。
断熱材を厚くする事で住戸内の熱が逃げにくくなります。空調などの効率が良くなり、省エネ性能が向上します。
室内の快適性を高めるため、高い断熱効果を発揮する複層ガラスを採用。光熱費の削減はもちろんのこと、CO2排出量の削減により環境面でも貢献します。
80%が限界だった給湯効率を、排気熱や潜熱を効果的に再利用することで約95%にまで向上。CO₂排出量やランニングコストを削減すると同時に高い安全性も備えた、家計に優しく、地球にも優しいシステムです。
ボタンを押すだけで吐水、止水ができる、節水仕様のシャワーヘッドです。
住戸内のダウンライトと共用部の照明には、長寿命で優れた省エネ性能のLED照明を採用しています。
洗面化粧台の蛇口には、吐水口が引き出せる水栓を設置しています。節湯のできる水栓です。
住宅ローン控除の上限額や贈与税の非課税枠の引き上げ、住宅ローンの金利引き下げ、
各種補助事業などの優遇が受けられる
場合があります。
●金融機関によって条件が異なります。●税制・優遇制度については最寄りの税務署にお問い合わせください。