高品質の安心と安全を
住まいに
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地震に強いサーパスの躯体
「阪神大震災」「新潟県中越地震」「東日本大震災」で、サーパスマンションは地震による被災を経験しています。
しかし、激震地区にあったものを含めて、大きな被害はなく、地震後も安心して暮らしていただいています。
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高品質の安心と安全を住まいに
外から見えない基本性能こそが住まいの本質。最新の技術と細心の配慮で、
安心・安全・快適を長期にわたり支え続けます。
概念図
設計基準強度とは、コンクリートの品質を判断するうえでもっとも重要な項目であり、単位は「N/㎟」で表します。「サーパス新水前寺駅前」ではコンクリート設計基準強度を27~36N/㎟と規定。これは1㎡で約2,700〜3,600tの圧縮に耐える強度を意味しています。
●外構の塀、花壇の基礎、土間など建物本体以外の部位は除きます。
●設計基準強度…構造物が、自重や建物内部に乗せる重さ、地震や風などの外力に耐えうるかを構造計算上で求め得た構造体コンクリートに必要な圧縮強度。
概念図
穴吹工務店では、その土地の地質調査の結果をもとに、住まいの安全性や耐久性を定めてサーパスマンションを設計しています。その場所にもっとも適した設計プラン・施工方法を用いて、地震や台風などに負けないクオリティーを追求。土台づくりにじっくりと時間をかけて、強くて丈夫な基礎を築いています。
●杭の先端を支持地盤となる強固な地層まで届かせ、杭周辺の摩擦抵抗力と先端の支持力によって建物を支えます。
●掲載の図は構造を説明するためのイメージ図です。実際の構造については担当者にお尋ねください。
参考写真
鉄筋コンクリート構造の柱に溶接閉鎖型のせん断補強筋を採用しています。継ぎ目を溶接で固定することにより、地震時の主筋の折れ曲がりを防止し、コンクリートの拘束効果を高めます。せん断力に強く、柱の耐震性を向上。また、押しつぶそうとする力に対しても、コンクリートがはじけ飛ばないように柱の抵抗力を高めます。
概念図
鉄筋からコンクリート表面までの厚さを「かぶり厚さ」といいます。柱・梁など主要構造部については、建築基準法の基準よりも10mm~20mm程度プラス。さらに屋外部(柱・梁など)については、約20mmの増し打ちを実施し、鉄筋を劣化や錆などから守ります。
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穴吹工務店では、自社の設計・施工基準でマンションの防音・遮音性の向上に努めています。各戸境壁コンクリート厚約160~250㎜、床コンクリート厚約200~220㎜(15Fおよび屋上は除く)を採用。冷暖房効果もアップし、室内外の温度差によって生じる結露も抑制します。
概念図
外部および非空調部分に面する壁、梁、スラブには、各部位ごとに断熱材を施すことで、結露の抑制・省エネルギーに努めています。 ●住戸により、断熱範囲・厚みが異なります。
概念図
「サーパス新水前寺駅前」では、住戸間のコンクリートスラブを約250~275mm確保。また、直貼り床(一部二重床)・二重天井構造を採用しています。
概念図
室内の快適性を高めるため、高い断熱効果を発揮するLow-E複層ガラスを採用。光熱費の削減はもちろんのこと、CO2排出量の削減により環境面でも貢献します。
国土交通大臣から指定された第三者機関が法律で定められた基準に沿って建物性能をチェックし、その結果をまとめたものが「住宅性能評価書」です。設計段階で評価した「設計住宅性能評価書」、設計図書の通りに施工が実施されていることを評価する「建設住宅性能評価書」の2つがあり、客観的な基準に基づいたマンションの品質を確認できます。
●掲載の概念図・イラストは構造を説明するためのイメージです。また、仕様は設計・施工上の都合により変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
●詳細はスタッフにご確認ください。