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ご契約から
ご入居までの流れ

ご入居後 Step07 登記手続き ご入居後 Step07 登記手続き

マンションの所有権を、誰から見ても「私のものです」と主張できるように「登記簿」という書類に権利を記載しておくことが必要です。これを「登記手続き」といいます。
また、マンションを担保にローンを組む場合には、抵当権の設定登記も行う必要があります。

「登記手続き」は複雑なため、通常は穴吹工務店指定の司法書士が代行しています。(具体的な作業は、入居説明会または内覧会でご説明します。)

登記識別情報の交付

「登記識別情報」とは
登記所が無作為に選んだ「12桁の英数字・・・A〜Z、1〜9」の暗証番号です。
今後、不動産の売却、担保の設定のケースは暗証番号を従来の権利証の代わりに登記所に提供する必要があります。登記識別情報は、他人に見られると悪用される恐れがありますので、権利証よりも厳重な管理が必要となります。
※管理が困難な場合は登記申請時に不通知の申出も可です。

手続きの流れ

  1. お客さま住民票・印鑑証明書・抵当権設定書類一式 ※住宅ローンを利用される方のみ必要です。
  2. 司法書士法務局へ登記申請代行
  3. 法務局登記識別情報(登記済)
  4. お客さま司法書士より登記識別情報の受け取り

共有名義の登記について

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ご夫婦などの共有名義にて登記する場合、共有持分は購入資金の負担割合に応じて決定するのが通常です。

出資金の負担割合と登記持分が異なると相違の部分について贈与があったと見なされることがあります。従って登記する共有持分は各共有者の出資割合とすることが必要です。

出資金は借入金も含みます。通常は各位において持分決定をすることができると思われますが、20年以上の婚姻期間のある夫婦、父母または祖父母からの贈与の特例、贈与税の基礎控除などを考慮して持分を決定するなど、複雑な計算をする必要がある場合は専門知識を要しますので、登記申請する前に税務署または税理士にご相談をお勧めします。

<例> 1,000万円のマンションをご夫婦で購入した場合
現金借入金額出資合計額
200万600万800万
100万100万200万

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