倉敷駅周辺という活気あるエリアに
近接しながらも閑静な住宅街。
50mを超えるロングアプローチと南向きで明るい共用部というシチュエーションを活かした、
ウチとソトがひとつながりになった空間をプランニング。
デザインウォールと木立が生み出す心地よいリズムが居住者を邸宅へゆるやかにいざなうメインアプローチ。
玄関〜ラウンジ〜中庭〜エレベーターホール〜車寄せを動線的に繋ぎ、
奥ゆきや拡がりをもたせながらモダンで上品な佇まいを感じさせるパブリックスペース。
江戸幕府の直轄領として栄えた倉敷の街にかつて存在した「路地」のような、
懐の深さや落ち着きを持たせながら先進性を感じさせるデザインをコンセプトとしました。
垂直に伸びるライン基調のデザインとさりげなくグリッドを織り交ぜたデザインで構成し、心地よいリズム感を演出します。サイドバルコニーはグレー系タイルとすることで、それらを更に際立たせる効果をもたらします。
南向き、地上15階建て90邸、敷地面積4,518.96㎡(約1,366坪)の広大な敷地には、駐車場135台分を確保。
ラウンジから眺める四季を彩る美しい中庭をはじめ、開放感のある配棟計画です。
※掲載の外観完成予想CGは、計画段階の図面を基に描き起こしたもので、実際とは多少異なります。
※植栽は竣工時ではなく生育後を想定して描いております。